長岡の進学塾、個別指導

コア進学塾

    教材について

         与え過ぎは逆効果


教材については、中学生に関して言えば、原則として、教科書と学校が与えてくれる教材 ( ワーク ・ プリント等 ) だけで十分です。


少なくとも中学段階では、定評のある教材であれば (学校の与える教材もその一つ)、どれを使ってもたいした違いはありません。


それに3年になれば、受験用の教材も渡されるのでそれと、適宜行われる模擬試験や、受験校の過去問をしっかりやりさえすれば、それだけで難関校にだって十分合格可能です。


そうした学校の教科書・教材の理解が不十分なのに、さらに塾の方から教材を与えられると(親がさらに与える場合もある)、生徒の負担が大きくなりすぎ、結局どちらも中途半端になり、結果も伴わないで自信をなくす、といった悪循環に陥りがちです。 そういう生徒さんをこれまでにもたくさん見てきました。


それではなぜ塾が「(統一)教材」を与えるのかといえば、生徒(学校)によって、教科書・教材がバラバラでは 「グループ指導」ができないためです。


また「個別指導」でも、 あらゆる教科書・教材に対応しなければならなくなる教える側 (特に力不足の大学生であったりする場合) の負担を、できるだけ軽くしてやる必要があるからです。


さらに教材販売のメッリトも、塾側にはもちろんあるでしょう (ときにはとんでもなく高額な教材を買わされることもあります) 。


このように塾側が教材を与えるのは、生徒のためというより、塾側の都合である場合が多いのです。


教材がさらに必要なのであればいくらでも紹介しますが、普通は教科書と学校の与えたワークを、試験前にしっかり消化する(=間違った問題を解けるまで何度も繰り返して自分のものにする)だけで十分です。 またそれだけでも、何科目もやらなければならない生徒本人にとっては、実は大変なことなのです。


巷には、参考書・問題集・教材等があふれており、その中で今の生徒は目移りし、おぼれそうになっています。 それほどたくさんの教材を消化する一体どれだけの時間を、生徒は与えられているとでもいうのでしょうか? 部活をしていればなおさらです。 もちろん生徒の能力にもよりますが、一般的にいえば、生徒にとっても教材は少ないほうがいいに決まっているのです。


経験上も、あれこれの教材に手を出さずに、定評のある1つの教材を、判るまで、解けるまで、何度も繰り返し、完全に自分のモノにしてしまうことが、本人に余計な負担をかけずに、最短距離で最大の効果をもたらす方法であると、確信をもって言えます。


問題は、“ 教材 ” の方にではなく、その教材の “ 使いこなし方 ”、その中身の “ 教え方 ”  の方にあるのです。



以上は、主に中学生のことを念頭に置いて説明しました。


高校生の場合でも、その基本精神においては同じです。


ただ高校生の場合は、教材に関してはいくらかの事情の異なる部分がありますので、お問い合わせいただければ、その点に関して、個別に説明させていただきます。